MoriMori の旅日記


エコピープル
中小企業診断士




新会員中小企業診断士のバッジ
新会員中小企業診断士のバッジ
[平成28年10月22日更新]


<(社)中小企業診断士協会へ>

<愛知県商工会連合会へ>

 ●公益社団法人 愛知県中小企業診断士協会 会員

 ●専門分野●
  生産管理(品質管理、原価管理、日程管理、作業管理)

 ●活動履歴●
  平成29年06月  診断実務従事事業
             (建築金物製造販売業)
  平成28年09月  診断実務従事事業(小売業)
  平成27年09月  診断実務従事事業(卸売業)
  平成26年09月  診断実務従事事業(小売業)
  平成25年09月  診断実務従事事業(印刷業)
  平成24年12月  診断実務従事事業(製造業)
  平成23年09月  診断実務従事事業(情報処理産業)
  平成22年11月  診断実務従事事業(食料品製造販売業)
  平成21年10月  地域力連携事業 セミナー講師
  平成21年09月  診断実務従事事業(サービス業)
  平成21年06月  地域力連携事業 専門家派遣
  平成21年06月  愛知県商工会連合会 エキスパート登録
  平成20年09月  診断実務従事事業(小売業)
  平成19年10月  診断実務従事事業(サービス業)
  平成18年11月  診断実務従事事業(小売業)
  平成18年04月  経済産業大臣登録
      






【中小企業診断士とは】

 中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。
 法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。

 中小企業診断士の業務は、中小企業支援法で「経営の診断及び経営に関する助言」と
  されています。

  「現状分析を踏まえた企業の成長戦略のアドバイス」が主な業務ですが、その知識と能力を
  活かして 幅広く活躍しています。

                                  中小企業診断協会ホームページより






 【経営診断経歴】


M社―建築金物製造販売業:平成29年06月 
・新規事業開発戦略を担当。Excelにて報告書を作成。

・建築金物製造販売を行うM社。同社ホームページにて、
 事前調査。

・初日、指導員の先生より、企業概要および新規事業の概要、
 診断重点に関する説明を受け。

・三日目に、新規事業担当次長様へのヒヤリング。新製品の特徴
 や主な用途、営業活動など、新規事業開発の現状を確認。

・新設住宅着工戸数は減少、リフォーム市場規模は横ばいで推移
 と予想。既存事業の市場縮小は脅威。新製品の革新性は強み。

・新規事業の売上高を、標的市場セグメント毎に予測。
 目標売上高を実現させるためのアクションプランを一部作成。

M社商品
 [写真] M社商品


L社―小売業(呉服店):平成28年09月
・マーケティング戦略を担当。ワードにて報告書作成、5分間の
 プレゼン。

・呉服の小売りを行うL社。L社ホームページにて、事前調査。
 初日のヒヤリングから最終日の報告まで9日間短期集中診断。

・家計消費状況調査では、呉服消費は平成17年以降減少傾向。
 一方、外国人訪日客のインバウンド需要の伸びが期待され。

・L社の新規顧客開拓の状況について、現状把握、課題抽出、
 および解決策の提案。同時に、通信販売の売上向上策を提言。

・商圏内外の潜在顧客を分類。新規顧客開拓の標的顧客を定め、
 それぞれに対して、具体的なアプローチの方法を提案。

L社商品
 [写真] L社商品


K社―卸売業:平成27年09月
・人事・労務管理を担当。ワードにて報告書作成、15分間の
 プレゼン。

・食品等の卸売り等を行うK社。K社ホームページで事前調査。
 台風一過の秋晴れの下、経営者へのヒヤリングと倉庫の視察。

・少子高齢化による労働人口の減少。労働市場は売り手市場。
 人材の確保および育成の重要性が増しつつある地方都市の
 中小企業。

・親和図法により、組織上および人事上の問題点を整理。
 全社戦略の方向性と合わせて重要課題を5つ抽出。

・対応策として、人事評価制度の見直し、社内技能検定制度の
 導入、女性労働力の活用策他を提言。

K社本社
 [写真] K社本社


J社―小売業(鮮魚店):平成26年09月
・人事・労務管理を担当。ワードにて報告書作成、10分間の
 プレゼン。

・鮮魚の加工販売などを行うJ社。事前配布資料に基づき、
 経営者へのヒヤリングと店舗視察。人事・労務管理における
 課題を抽出。

・消費者の魚離れが進み、一世帯当りの年間魚介類消費額は
 減少。稚魚の不漁や漁獲制限により主力商品販売価格は高騰。

・対面販売の強化に資する人事評価制度の導入について提案。

・経営改善を推進する従業員へのインセンティブとして賞与案を
 助言。

J社の主力商品
 [写真] 主力商品


I社―印刷業:平成25年09月
・財務戦略担当。ワードおよびエクセルにて報告書作成、
 プレゼン。

・内閣府国民経済計算によると、印刷業の付加価値額は近年
 減少。

・中小企業は販売促進ニーズがある一方、印刷物や関連サービス
 に関する専門人材がいない。同関連サービスに潜在ニーズ。

・財務分析を実施。ファブレス企業のI社は、同業他社に比べ
 売上高対外注費比率が高い一方、資本収益率が高くなっている
 と分析。

・自社ビル売却について、財務・営業面のメリットおよび
 デメリットを助言。


 [写真] 印刷

出典:MSオフィスクリップアート


H社―製造業(金属加工業):平成24年12月
・生産戦略担当。ワードにて報告書作成、パワーポイントの
 プレゼン。

・鋼材の加工販売などを行うH社。ヒヤリングシートに基づき、
 社長様へのヒヤリングと工場視察。生産管理における問題点・
 課題を抽出。

・鋼材価格は市況により変化。脅威を回避する成長戦略を模索。

・生産面で、付加価値を高める新製品開発の方向性および
 多品種・小ロット生産における生産性向上策、設備管理の
 強化策を提案。

H社の加工設備
 [写真] 加工設備


G社―情報処理産業(受託開発ソフトウエア業):平成23年09月
・国際化戦略を担当。ワードおよびエクセルにより報告書を
 作成。

・大手ベーダーの下請として発展してきたG社。情報サービス
 産業のグローバル化により、受託開発ソフトウエアの人月
 単価は下落傾向。

・環境分析を踏まえ、国際化の段階と手順から、G社に期待
 される開発パッケージの「輸出」における課題と重要成功
 要因などを抽出。

・戦略、組織、人材の3つの視点から、課題に対する対応策を
 提案。

G社の事務所外観
 [写真] 事務所外観


F社―食料品製造販売業:平成22年11月
・昨年に引き続き、財務戦略を担当。パワーポイントによる
 報告会。

・小都市のJR駅前商店街に立地するF社。近隣にショッピング
 センターやコンビニエンスストアが進出し、激しい競争環境。

・D−0製造販売の制約と魅力的な品揃えが、二律背反。

・3期分の決算報告書を基に財務分析。問題点の把握と整理。
・収益性、生産性、安全性の面から、課題を設定し対応策
 を提案。

F社ショーケース内の商品
 [写真] ショーケースと商品


E社―サービス業(ロードサービス):平成21年9月
・財務戦略を担当、パワーポイントでビジュアルな診断報告書を
 作成。

・飲酒運転の厳罰化などにより平成16年以降交通事故件数は
 減少、保険会社のロードサービス参加などで市場環境が変化。

・バランス・スコアカードとマインドマップを活用、E社の成長
 戦略を策定。

・財務分析により収益性、流動性等を診断、財務上の問題点を
 指摘。投資回収期間を考慮した車両投資効率の向上策を提案。


 [参考] 総務省統計局ホームページ
     <日本の統計61−道路交通事故件数・死者数へ>

D社のレッカー隊
 [写真] レッカー隊


C社―小売業(酒店):平成20年9月
・経営戦略を担当、班長として診断報告書を取りまとめ。

・中心市街地に程近い商店街に立地。酒類免許の規制緩和に
 よりコンビニエンスストアなどが新規参入。競争環境が激化。

・C社の強みを活かせる事業の方向性とストアコンセプトを
 再設定。

・売上高を各構成要素に分解し、それぞれの経営目標を設定。
・店売り倍増のための経営改善策を提案。


C社の商品と値札
 [写真] 商品と値札


B社―サービス業(税理士法人):平成19年10月
・組織戦略を担当。

・規制緩和により税理士の独占業務が減少し、業界内の競争は
 激化。業界全体で小さなパイを取り合う状況。

・サービス業である税理士事務所は需要の時期集中性から、
 特に決算期には業務の負荷が高くなり、業務の効率性が
 求められる。

・経営改善課題として、従業員のコミュニケーション向上などを
 抽出。

・経営者ヒヤリングと従業員意識調査を実施、経営階層間に
 おけるコミュニケーション強化策を提案。


B社事務所内の様子
 [写真] 事務所内の様子


A店―小売業(コンビニエンス・ストア):平成18年11月
・店舗戦略、経営戦略を担当。

・近年ますます競争が激化しているコンビニエンスストアを診断。
・A店より覆面調査として店舗診断の要請。

・診断店と競合店とを同時に調査、商圏地図を作成。
・市場競争状況を分析し、差別化などの競争戦略を提案。

・店舗運営におけるクリンリネス、スタッフ、接客などの問題点
 を抽出、具体的改善事項を提案。

・おでんの販売についても改善案を提案。


 [参考] 経済産業省      <報道発表資料へ>

 「社会インフラとしてのコンビニエンスストアのあり方研究会」
  の報告書公表について


A店店舗診断の合間にコーヒーブレイク
 [写真] コーヒーブレイク






 【地域力連携拠点事業 専門家派遣】


「経営力向上セミナー」―T商工会、N商工会:平成21年10月
・愛知県商工会連合会地域力連携拠点事業の「経営力向上
 セミナー」の講師を担当。T商工会とN商工会で1日7時間、
 計4日間実施。

・講義内容は一日目@労働安全衛生リスクアセスメントA5S、
 二日目はBロジカルシンキングC改善ノウハウ。

・受講生は各回30名程度。自前テキストと演習による研修。

・本セミナーは「雇用調整助成金対象研修会」。受講生の会社
 には雇用調整助成金の「教育訓練費」が国から支給。

「経営力向上セミナー」が開催されたT商工会
[写真] T商工会

「経営力向上セミナー」が開催されたN商工会
 [写真] N商工会


「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金」申請書作成支援―D社:平成21年6月・9月
・愛知県商工会連合会の地域力連携拠点事業において、N商工会
 管轄のD社(製造業)へ専門家として友人診断士と共に派遣。

・内容は「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金申請書」の
 作成。

・今回補助金採択枠は総額500億円程度。応募申請件数は全国
 で7,000件を超え競争率は約5倍。(1回目採択結果)

・申請書は全国中小企業団体中央会で技術・事業化・政策面を
 審査。

<ものづくり中小企業製品開発等支援補助金の公募へ>

ものづくり中小企業製品開発等支援補助金パンフレット―中小企業庁
 [写真] 補助金のパンフレット




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