鳴海商工会館での雇用調整助成金対象研修会2日目が終了。
本日は、「ロジカル・シンキング」と「改善」について講義。
「ロジカル・シンキング」の演習では、生産概要の構造化と生産上の問題点に対する解決策を立案。「改善」の演習では、改善の仕方の4段階法による生産工程の改善を実施。受講生の皆さんには、熱心に演習問題に取り組んでいただきました。
日本工業規格(JIS)によると「作業改善」とは、作業研究(IE)の手法を用いて一つまたは複数の工程の効率化を図る活動と定義されています。今回の研修会では、「改善の仕方の4段階法」による改善方法を中心に講義を進めましたが、作業研究(IE)の概要についても解説。サーブリック分析なども興味深く聴講していただきました。受講生の皆様、2日間大変お疲れ様でした。 |

日常生活のサーブリック分析
学校法人産業能率大学
通信教育講座テキスト
IE手法(1)―改善の進め方
より抜粋 |