ザ・確定申告。今年は、事前に税務署からお知らせを頂き。先に解約した個人年金保険の解約返戻金の収入があったためでしょうか?例年の如く国税庁のホームページにて申告書を作成、提出と。
確定申告の特設会場には、午後5時前に着き。1階ロビーの案内を見ると、午後4時に締め切りと。せっかく申告書を持ってきたので、一か八か会場へ。係員に事情を説明すると、今日出しますか?と。
小生寝たきりの母の介護をしていて、明日午後は訪問看護婦さんが来て、月曜日はどうにか申告に来れそうですが、最終日15日火曜日も午後訪問看護婦さんが来るので、郵送でも良いですか?と。
事前に申告書を作成していたのと、収入の内容が簡単なことが幸いしたような。税務署にしてみれば、申告期限ぎりぎりに郵送されるよりは、今日提出してもらった方が良いとの判断も?駆込み申告と。
個人年金保険の解約金の一時所得があり、同居老親等の所得控除があり、最終的に試験監督アルバイト代の源泉徴収税が還付されることに。個人年金保険を5年経過後に解約したのがポイント。
仮に100万円の解約差益があった場合、契約から4年後に解約すると、利子所得で20%(20万円)源泉分離課税に。5年経過後に解約すると、一時所得として総合課税、すなわち今回のケースに。
確定申告の内容や保険解約金の取扱等の知識は、ファイナンシャル・プランナーの資格取得に際して勉強したもの。こうしたメリットは当初想定外なるも、実際に役に立つ資格と実感した確定申告。
帰りのエレベータの中で、ちょっとした出来事。下りのエレベータに乗り込むと、一番奥へ。中には10数名。1階に停まり、前方の扉付近の人数人降り。小生も降りようとしたところ、中程の人達動かず。
「すいません!降ります!!」と、小生。すると、立ち止っていた人達皆エレベータを降り。中に残るのは1人に。どうせ降りるのならさっさと降りてくれれば、小生「すいません!」と声を掛けるまでもなく。 |

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