MoriMori の旅日記
旅日記

●過去の旅日記●―2010年11月


2010年11月28日(日)
「龍馬伝」 完結―NHK大河ドラマ
  NHK大河ドラマ 「龍馬伝」 が最終回。残念ながら坂本龍馬は近江屋にて暗殺されてしまいました。今からちょうど143年前、1867年(慶応3年)の出来事。翌1868年(慶応4年)、戊辰戦争の最中に明治へと改元。まさに幕末の志士でした。
   「龍馬伝」は、今年1月3日より放送開始。全48回の経済効果は、日本銀行高知支店の試算によると400億円を越えるとか。さらに、長崎支店の試算も合わせると600億円を超える?
  その経済効果は、失業中の小生宅にも波及。近くのショッピングセンターで龍馬Tシャツと龍馬塩鍋つゆを購入。ちょっとしたマイブームに。 【参照】 2010年10月17(日)の旅日記
  今年は寅年ということもあり、Tiger (大河)ドラマの人気が高く。最終回の視聴率は、関東、関西地区ともに21.3%だったそうです。一方、プロ野球のTigers はリーグ優勝とならず、こちらは予想ハズレ。龍馬ならぬ「オレ龍(オレ流?)」がリーグ制覇。「龍馬伝」の後は、「坂の上の雲」。さらに高みを目指して、視聴率アップ!?

<NHKホームページ 大河ドラマ 「龍馬伝」 へ>

「龍馬伝」―NHK 大河ドラマ HPより
「龍馬伝」―NHK大河ドラマ


2010年11月27日(土)
ヒートテックインナー―カジュアル衣料品製造販売店
  名古屋栄のカジュアル衣料品製造販売店で、目下宣伝中のヒートテックインナーを購入。Tシャツを探していたのですが、店頭に半袖はなく。代わりに、長袖の「クルーネックTシャツ」を購入しました。
  ヒートテック商品には、発熱、保湿、抗菌、ストレッチ、吸汗速乾、静電気防止、形状保持の効果があるとのこと。
  発熱に関しては、体から蒸発する水蒸気を繊維自体が吸収し、熱エネルギーに変換、素材自体が暖かくなるそうです。熱力学的にどのような現象が起きているのか?化学専攻者には興味深く。
  また、保温については、繊維と繊維の間にできるエアポケット(空気の層)が断熱効果を発揮し、発生した熱を外へ逃がしにくくしているそうです。寝巻きの下に着用すれば、夜間の冷え込みに対して、発熱・保温効果を発揮して、四十肩を温めてくれるでしようか?
  「JAPAN TECHNOLOGY」 により製造されたヒートテックは1,500円と少し割高?先週の新聞折込みチラシによると、61周年記念の創業感謝祭記念価格の990円で限定販売も。競合品の発売により、上澄み吸収価格は徐々に市場浸透価格へと変化?
  これで、今季のウォーム・ビズは、ヒートテックなどの発熱インナーにより服の内から暖かく。。。

ヒートテック「クールネックT」―株式会社ユニクロ
ヒートテック「クールネックT」
―カジュアル衣料品製造販売店


2010年11月26日(金)
FAX故障の修理―充電池交換
  自宅のFAXが故障した模様。FAXにて注文した商品が届かず。注文先に電話で確認したところ、注文日に真っ黒のFAXが一枚入っていたそうです。
  また、FP協会へ金融経済教育小冊子をFAXにて注文したところ、一月半後の先月、FP協会より電話の確認が。こちらも、FAXが上手く送信されなかったようです。
  電話機(FAX機能付)を購入した自宅近くの家電量販店へ修理の相談に行くと、文字を読み込むスキャナーの充電池が壊れている可能性があるとのこと。充電池を外して一度コピーをしてください、と。
  自宅に戻り、まずそのままの状態でコピー。やはり真っ黒の用紙が排出され。電話機本体からスキャナーを取り外して充電池を取り出そうとしたところ、コネクターが小さく、指でつまんで取り外すことが出来ませんでした。
  再び自宅近くの家電量販店へ。サービス担当の店員さんは、コネクターから伸びるコードを引っ張り、ゴソゴソと。どうにかコネクターを取り外すことができました。一般ユーザーには、少し骨が折れそう。
  三度自宅に戻り、スキャナーの充電池をはずした状態にてコピー。今度は奇麗にコピーできました。状況を報告に、三度家電量販店へ。それでは、新しい電池(右写真)を購入、取替えてください、と。
  そしてまた、自宅へ戻り、新しい充電池をスキャナーへ装着。奇麗にコピーできることを確認して、家電量販店へFAX。サービス担当の店員さんから、問題なくFAXが届きましたとの返信FAXをいただきました。閉店時間も迫る中、これにて一件落着。お世話になりました。
  FAXが上手く送られているか、送信側から確認することが難しく。スキャナーや電池の故障をチェックする機能が、電話機本体にあると嬉しく。充電池一つでとにかく骨の折れる一日でした。このようなことが度々あると、本当に許サンヨー!ブランドともに部品もなくなってしまうとのこと。あと何年くらい「てぶら通話」ができるのでしょうか。。。

【追記】
11/23に中小企業診断協会へFAXした「診断実務従事事業アンケート調査票(参加者用)」は、本日再度FAXさせていただきました。

コードレス電話用充電池 ELPA THB011―朝日電器株式会社
コードレス電話用充電池―ELPA

FAX正常に届いております。返送させて頂きます。―家電量販店からの返信FAX
家電量販店からの返信FAX


2010年11月24日(水)
年賀はがき受取り―郵便局
  先々月予約した年賀はがきを受取り。今年(来年?)も、カーボンオフセット年賀。昨年とは異なり、うら面には薄い緑の淡雪模様がはいっています。自宅近くの郵便局で、昭和の雰囲気を感じるおまけと一緒にいただきました。
  おまけは、豆福ポスト・ストラップ(企画制作:しあわせ館)、花の種(帝王貝細工:花ことばは永久)、楽々カイロ(製造元:大連多連喜保鮮剤有限公司)。朝夕寒さを感じるこの時期、何れのおまけからも、ほのかな暖かさが伝わって来ます。
  花の種以外のおまけは、MADE IN CHINA。1978年以来、日本でお馴染みの使い捨てカイロまでが、中国で造られているとは。さすがは世界の工場!陶器製の豆福ポスト・ストラップは、もしかしてボーンチャイナ?やはりポストの色は、赤でしょうか。黄色には違和感が。この辺がちょっと、チャイナ〜(ちゃうなぁ〜)。
  年賀状は、12月25(土)までにお出しください、と郵便局。そろそろ年賀状のデザインを考えなければ。。。

【追記】
ボーンチャイナは、磁器の種類のひとつで陶器ではないようです。乳白色のなめらかな焼き物で、18世紀にイギリスの陶磁器メーカーミントンが発明。イギリスではカオリナイトが入手困難だったため、代用品として牛の骨を使ったのが基だとされているそうです。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』  )

年賀はがきのおまけ 豆福ポスト・ストラップ(企画制作:しあわせ館)、花の種(帝王貝細工:花ことばは永久)、楽々カイロ(製造元:大連多連喜保鮮剤有限公司)―郵便局
年賀はがきのおまけ―郵便局


2010年11月23日(火) 勤労感謝の日
勤労感謝の日―新嘗祭
  勤労感謝の日、久しぶりに資格の勉強をと、落ち葉の絨毯が敷き詰められた歩道を通り、県図書館へ。館内は、祝日にもかかわらず、学生などで満席。5階の自販機コーナーでコーヒーを一杯飲み、再び閲覧席を探しに。相変わらず満席で、立ち読みの人もいる状態。仕方なく諦め、自宅に引き返すことに。
  勤労感謝と言われても、長期失業者にはどこ吹く風。労働者が働くこと自体に感謝するのか?、会社などが働ける機会を提供することに感謝するのか?日本語の理解には、難しいところも。
  勤労感謝の日は、宮中祭祀の一つの新嘗祭(にいなめさい)に由来。新嘗祭は、旧暦の11月の2回目の卯の日に、伊勢神宮の宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる収穫祭。1873年〜1947年までは祝祭日、その後は勤労感謝の日として国民の祝日に。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 新嘗祭 )
  その由来を見ると、勤労感謝の日はアメリカやカナダの感謝祭(アメリカでは11月の第4木曜日)の意味合いに近く。ピルグリムファーザーズは神の恵みに感謝してご馳走をいただいたそうです。勤労という人々の行いに感謝するべきか?、それとも収穫という神の恵みに感謝すべきか?それも問題だ!

2010年11月24日 【追記】
エコピープルとしては、生物多様性のもたらす「自然の恵み」に感謝したいところ。議論も熟し実りの秋、COP10。

伊勢神宮内宮の別宮倭姫宮の大御饌―フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 新嘗祭より
伊勢神宮別宮倭姫宮の大御饌
―『Wikipedia』新嘗祭より

※大御饌(おおみけ):神が召し上がる食事のこと。


2010年11月21日(日)
診断実務従事最終日―診断報告会
  診断実務従事の最終日。昨夜遅くに完成した診断報告書を各自持ち寄り、合体。最終の確認とプレゼンの準備。あっという間に、診断報告会の時間が来てしまいました。昼食の暇も少なく、近くのコンビニでおにぎりとお茶を買って、モグモグ、ゴックン。
  昼過ぎからの診断報告会は、約1時間30分。財務の視点からの報告時には、社長さんから「(比較した)中小企業実態調査の飲食料品小売業に属する会社はどのような会社ですか?」と質問が。とっさに中小企業(小売業)の定義が思い浮かばす、「資本金は・・・、従業員数は・・・」と、少し詰まってしまいました。。。すかさず、指導員の先生からフォローをいただく次第。油断大敵!
  ともあれ無事に診断報告会を終了。社長さんにも、何かしらの気づきがあったようです。主体的な行動につながれば、有意義な報告会となることでしょう。
  今回の参加メンバーの多くは、大企業の企業内診断士。失業中の派遣労働者には、少し気後れも。「この職場には、中小企業診断士は必要ない!」とか、「そのような資格(取得や維持)のために会社を休むと他の人に迷惑が掛かる!」という会社もある中、伸び伸びと活躍されている他のメンバーは羨ましく。診断実務従事に参加する会社や個人の思惑も、見え隠れ。

 ものづくりは、人つづくり?
 世間に通用する、立派な失業者をつくる??

 診断報告書づくりも、人づくり !?
 社会に羽ばたく、立派な診断士をつくる !? !?

指導員の先生、ご指導を頂きありがとうございました。
参加メンバーの皆様、6日間どうもお疲れ様でした。

財務分析指標のレーダーチャート ※指標の値等は、実際のものと異なっています。 ―経営診断報告書より
財務分析指標のレーダーチャート
―経営診断報告書より

算出指標により収益性、安全性、効率性、生産性、成長性を判定

※指標の値等は、実際のものと
異なっています。


2010年11月18日(木)
分子から見た私たち―恩師の書
  市内の大手書店で、『分子から見た私たち―やさしい生命化学―』を購入。今年の春に恩師より出版のご案内をいただきました。幾つかの書店で在庫を探したのですが、いずれも店頭には無く。先日立寄った専門書を扱う大手書店で取り寄せていただきました。
  翌日には店頭に入荷。早速目次を拝見すると、内容は3編構成。第1編は、分子の基礎。第2編は、生体分子。第3編は、生命の営み。各編の始めのページには、化学式や分子構造が描かれた化学に携わる者にとっては切っても切り離せない切手が紹介されています!
  やさしい生命化学と題するだけあって、物質を構成する原子や分子、イオンなどの解説から、脂質、糖質、タンパク質、核酸まで、広範囲を分かりやすく。生体分子の寿命など生命の謎に迫る詳しい解説も。さらに、巻末の索引を見ると小生の卒業論文のテーマのリン酸エステルが載っていました。仰げば尊し我が師の恩??診断事務従事が終わってからじっくりと読み込みたいと思います。
  今年のノーベル化学賞を日本人が受賞したこともあり、「化学」は身近な存在に。中でも生命化学は神秘的な要素が多く。政府の進めるライフイノベーションとともに、ビジネスチャンスも多そうな分野。ものづくりのメーカーへ就職するよりは、製薬会社へ就職したほうが活躍の場があったかも。。。分子から見た、そして恩師から見た私たちは、どのように見えているのでしょうか?

分子から見た私たち 〜やさしい生命化学〜 ―川井正雄著
分子から見た私たち―恩師の書


2010年11月16日(火)
世界の車窓から?―名古屋城二の丸
  ようよう深まり行く秋、四季の移ろいは早く。名古屋城の二の丸付近の銀杏(イチョウ)並木は、紅葉から落葉へ。黄色く色づいた葉が、夕日に眩しいくらいに映えていました。道の端では、落ち葉が秋風に舞い。
  交差点で右折待ちの途中、愛車の中から携帯電話のカメラでカシャリ。ほんの一瞬のシャッターチャンスでした。
  今日の名古屋の最高気温は、15.4℃。最低気温は、6.4℃。いずれも、11月中〜下旬の陽気。最高気温は、今年の最も高かった9月4日の38.0℃と比べると、20度近く低くなりました。
  秋は夕暮れ。ようよう低くなりゆく街の気温。グリーンシティ名古屋は、銀杏並木のイェローシティへとお化粧直し。

愛車の車窓から見た銀杏並木@―名古屋城二の丸付近
愛車の車窓から見た銀杏(イチョウ)並木@―名古屋城二の丸付近

愛車の車窓から見た銀杏並木A―名古屋城二の丸付近
愛車の車窓から見た銀杏並木A

空の青さや雲の白さと銀杏並木の黄色のコントラストが美しい!


2010年11月14日(日)
診断実務従事4日目終了―食料品製造販売業
  「診断実務従事」の4日目が終了。これまでを振り返ると、1日目は、現地調査と社長さんへのヒヤリング。2日目は追加確認事項の整理と現地再調査。3日目はヒヤリングと現地調査のまとめおよび論点の整理。そして本日4日目は、診断企業の事業の方向性、課題と対応策の議論。
  朝10時から夜7時過ぎまで白熱した議論の応酬!?どうしたら診断企業が抱えている課題を解決することができるのか?現地調査やヒヤリングで自分たちが見聞きした情報を基にあれこれと。
  ただ、数時間の調査やヒヤリングで得られた情報は限られ。議論では、診断士の類推の域を離れないことも数々。この辺りは、ロジックを展開する診断士のプロフェッショナルなスキル(ロジカルシンキング:論理的思考)が求められているようです。自分を知り、自分を磨き、そして自分に責任を持って、21世紀のビジネス社会へ羽ばたいていくためには、まだまだスキルを磨かなければ。。。
   「診断実務従事」は、早くも残すところ2日。明日からは、役割分担した分野の報告書作成へ。今回は、パワーポイントで一人当たり10枚程度とのこと。 「診断実務従事」は、いよいよ山場へ。

食料品―マイクロオソフト オフィス クリップアート
食料品―MSクリップアート


2010年11月13日(土)
パソコンレンタル―レンタルショップ
  直ぐ貸してくれるという市内のレンタルショップにて、ノートパソコンをレンタル。1泊2日で2,000円はお徳?
  毎年、診断実務従事に使用していたノートパソコンの調子が悪く、画面がちらつくようになってしまいました。。このパソコンのOSは、Windows98。そろそろ寿命でしょうか?やむなく、レンタルへ
  インターネットの検索サイトで検索すると、名古屋のレンタルショップが見つかりました。事前にメールで予約を入れて、本日受け取りに。レンタルしたパソコンのOSは、WindowsXP。CPUは、Celeron1.80Hz。オプションでマイクロソフトオフィス2003をインストール。こちらは1泊2日で500円。CPUの性能からちょっとパワー不足を心配しましたが、十分代役を果たしてくれました。持ち運びにはノートパソコンといはえ少し重く、他の荷物も一緒で手が痛くなってしまいました。
  ショップ前には駐車スペースが無く。これまたやむなく、コインパークへ。駐車料金200円が余分に掛かってしまいました。長期失業者には手痛く。。。

レンタルパソコン―即レンタ名古屋 有限会社トータルケアサポート
貸出しパソコン―レンタルショップ


2010年11月12日(金)
ESCA GUIDE’10―新幹線地下街エスカ
  名古屋のターミナル駅裏の家電量販店へ向かう途中の地下街で、キャンペーンペーンガール風の人からオレンジキャラメルおまけの付いた「ESCA GUIDE’10」とをいただきました。
  東海道新幹線の開通は、東京オリンピック開会直前の1964(昭和39)年10月1日。少し遅れて、新幹線地下街エスカは、1971(昭和46)年12月1に開業。今年で39周年だそうです。
  株式会社の形態をとり、株主は名古屋鉄道、東栄(株)、中京テレビ放送(株)、(株)大竹製作所、(株)三菱東京UFJ銀行、東海旅客鉄道(株)、(株)浜乙女、大成(株)、名古屋市、飛島建設(株)となっています。中には、地下街とあまり関係ないような企業も。
  ターミナル駅前は、再開発の計画中。ビルの建て替えに備えてテルミナ地下街は店じまい。そこでエスカをPRということでしょうか?
  JRの駅前の商店街と同様に、駅地下街も栄枯盛衰。百貨店戦争や家電量販店戦争とともに、地下街戦争も激化の様相。新幹線の開通とともに進化してきたエスカ地下街。2027年のリニア中央新幹線開業時には、どのような姿になっているのでしょうか?いやいや、今のままでも、え〜すか。。。

ESCA GUIDE’10 39ANNIVERSARY―新幹線地下街エスカ
ESCA GUIDE’10―エスカ


2010年11月10日(水)
中小企業実態基本調査―中小企業庁ホームページ
  診断企業の財務分析。過去3期分の決算報告書を基に、収益性、安全性、生産性、成長性などについて必要な経営指標を計算。二次試験を合格した後の実務補修で頂いたEXCELのワークシートを最大限に駆使。次第に、目がショボショボと。
  経営資本対経常利益率など求めた経営指標は、同業種の他の中小企業の経営指標と比較。中小企業庁ホームページの「中小企業実態基本調査」のデータから同じ指標を計算。これまたEXCELを駆使して、目がショボショボと。。。
  平成15年度以前は、「中小企業経営調査」より求めた「中小企業の経営指標」と比較して、当該企業の経営状態の良し悪しを判断。指標そのものが載っていたため、調査データから計算しなくてもよく。とても重宝していまたが、残念ながら平成15年度の調査をもって廃止に。
  求めた経営指標の数は、(30個×3期分)×(当該企業+中小企業の経営指標)=90個×2=180個。さらに問題は、この複雑な財務分析の結果をどのように分かりやすく診断企業の社長さんに報告するか?財務診断結果の報告は、ざいむ(だいぶ)疲れそう。。。。

中小企業実態基本調査―中小企業庁ホームページ
中小企業実態基本調査
―中小企業庁HP


2010年11月08日(月)
診断実務従事3日目終了―食料品製造販売業
  中小企業診断士の資格更新要件の一つである「診断実務従事」の3日目が昨日終了。初日から怒涛の三連続でした。
  今年の診断企業は、食品製造販売業。JR駅前の商店街に立地。近隣にショッピングセンターやコンビニなどが進出し、競争環境は悪化。経営状況は厳しく、苦戦の模様。
  昨年に引き続き今年も、財務戦略を担当。三期連続で頂いたはずの決算報告書が一つ飛び。本日お店にお伺いして不足分を頂いてきました。これからじっくりと、財務分析へ。
  来週からの後半戦では、診断企業の事業の方向性をしっかりと見定めて、診断企業の成長へとつながる良い提案ができるようにもう一頑張り。

ミーティング―マイクロソフト オフィス クリップアート
ミーティング―MSクリップアート


2010年11月06日(土)
合格通知―FP継続教育テスト
  先月採点をお願いした、FPの「継続教育テスト」結果の通知が届きました。意外に早い合格通知は、嬉しい知らせ。これで3ポイント獲得。
  この「継続教育テスト」は隔月の受験。AFPの資格更新には、2年間で15ポイントを獲得が必要。このためには、後7回の受験が必要。一年越しの継続教育に。
  継続教育テストなどによるポイントの獲得状況は、NPO法人FP協会会員ホームページ上の「Myページ」にて確認ができるとのこと。小生は、まだ「Myページ」に会員登録していないので、そろそろ登録を。
  継続は力なり。中小診断士の「診断実務従事」やFPの「継続教育テスト」の継続もまた、実務を行う本人の力となり。そしてまた、ポイントとなり。。。

合格通知―FP継続教育通知 NPO法人日本FP協会
合格通知―FP継続教育通知


2010年11月04日(木)
ファイナンシャルレター―都市銀行
  個人年金保険を契約した都市銀行より、ファイナンシャルレター2010年10月号が届きました。このレターは、同銀行のコンサルティング事業部が作成。四半期毎に発行しているようです。
  最新マーケット動向として、日銀短観に示されるように、日本経済の先行きへの不安を指摘。政府の政策対応に注目が集まっているとのこと。また、新興国需要による原材料価格の押し上げや円高による企業業績への影響も懸念。
  先進国の政策金利を見ると、ユーロ圏や米国、日本では’09年のリーマンショック以降金融緩和により低金利が続いている一方、ニュージーランド、オーストラリアでは金利が上昇基調。その他、株式、債券、REITの最近の動きも解説。
  手持ち資金に余裕があれば、FPとしていろいろな金融商品について勉強をしたいところ。日本経済と同様に先行きが不安な長期失業者には、なかなか手が出せず。。。

ファイナンシャルレター2010年10月―三井住友銀行 コンサルティング事業部
ファイナンシャルレター―都市銀行


2010年11月02日(火)
SPトローチ―のどのお薬
  先週金曜日に発症した母の風邪を貰ったらしく、のどの痛みと鼻水が。堪らず、かかりつけのお医者さんへ。
  風邪の季節が始まったらしく、院内は混雑。診察までの待ち時間は、1時間半ほど。待合室では、ゴホ!ゴホ!!と咳き込む患者さんも何人か。診察までの時間がとても長く感じました。
  医師の診察では、のどが赤く、「痛いね〜!」と。風邪の症状のようです。「のどお薬を出しておきます」。
  いただいた薬は、抗生剤、解熱剤、鎮静剤、うがい薬、トローチ。のどの痛みには、このSPトローチがよく効くようです。主成分はデカリニウム塩化物。細菌の蛋白質に作用して、口やのどの細菌を殺す働きがあるとのこと。ジェネリック(後発)医薬品で、明治製菓株式会社より販売。
  デフレ経済下、ジェネリック医薬品の出現とともに、風邪薬の価格も低下傾向?昔は「良薬、口に苦し」でした。お菓子屋さんがつくる最近の「のどのお薬」は、口に甘し。。。

【参考】 <QLifeお薬検索 SPトローチ0.25mgへ>

SPトローチ0.25mg―ジェネリック医薬品 明治製菓株式会社
SPトローチ―のどのお薬


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