去る15日より、母のインスリン注射。救急医療センターの内分泌・糖尿病内科医師より、投薬ではなく、注射をと。手順書を見ながら、看護師さんの指導を仰ぎ、小生が母のお腹に注射針を刺し。
看護師さんのチェックは厳しく。インスリン注射器に針を装着する際、消毒綿でゴムを拭くのを忘れたのを見逃さず。針つける前に、消毒しますか?と、ダメだし。或いは、お腹の消毒は円を描くようにと。
かれこれ10回余り、OJT?による職場内トレーニング。無事及第点を頂いたようで、明日退院ですとのお達し。これからは、自宅にて、訓練を重ね。しかし、小生が毎日欠かさず注射を打つのは。。。
インスリンの種類は多く。また、注射針は細く。医学の進歩は著しく。患者さんの肉体的、精神的な負担は少なくなり。医療先進国で、30年程前の処方箋どおり、薬を飲み続けるのは如何なものかとも。 |

結晶したインスリン(NASA撮影)―ウィキペディア(Wikipedia) |