大学の友人と久しぶりの会合。一昨年の12月以来、1年3ヶ月振り。小生、母の24時間看護のため、自宅近くのショッピングモールにて待ち合わせ。シアトル系コーヒー店にて、約3時間の近況報告。
友人は、先月末の勤務先工場閉鎖に伴い、失業したとの話。関東地方の関連工場への転勤も勧められるも、自宅を離れることが出来ず、再就職先を探すことに。短期決戦での、キャリアチェンジへと。
工場閉鎖といえば、美濃加茂の工場も。こちらも大変SONY(そうに)と。友人曰く、特に、40歳を過ぎると、年齢制限に引っ掛かると。さらに門が狭くなる50歳を前に、職探しを終えたいとのこと。。。
国内の半導体産業は、衰退の一途。溢れた労働者は、海外に活路を求めるか、国内でキャリアチェンジをするか迫られ。まさに、成熟産業から成長産業への失業なき労働移動というところでしょうか?
人生いろいろ、会社もいろいろ、従業員もいろいろ。次々と国内製造拠点を失う、落日のMADE IN JAPAN 。悲しいかな。閉鎖された工場を去る技術員の身の振りは、三者三様(SANYO)なり。
【追記】
友人との会合を終えて自宅へ戻り。愛車で住宅の前を通ると、Tさんが住宅前の歩道に。愛車を駐車場に停めて、住宅のエレベータホールへ向かうと、相変わらずTさんが。第一種接近遭遇、再び。
2013年04月17日 【追記】
正午前、コンビニへ買い物。部屋を出て、1回のエレベータホールへ。常連客さんが2人。うち1人は、先日お会いしたお客さん。愛車を走らせコンビニへ。終えて自宅へ戻ると、住宅前の歩道にTさん。
3日連続の第一種接近遭遇。自転車置き場には、先日お会いしなかった先ほどの常連客さんも。君子危うきに近寄らず!小生反対側の階段で上の階へ。途中からエレベータに乗り、自宅の階へ。
するとエレベータホールの前に、ご近所さん2人。偶然とは、重なるもの。うち1人から、お決まりのご挨拶。「お母さん、元気?」と。「生きていますよ!」と、小生通り過ぎ。するとご近所さん、呼び止め。
「いや、元気って!」。小生、なんと答えて良いか分からず、「分からない。」と。要介護5、非結核性抗酸菌症と糖尿病で病床に伏している母を元気といえるかどうか?しかし、それを聞いてどうするの?
2013年04月18日 【追記】
ハローワークにて、求人検索を終えて自宅へ。母の様子を確認した後、買出しへと。エレベータに乗って1Fへ降り、エレベータホール前の歩道へ出ると、自転車置き場の方から、Tさんがこちらへ。
小生、ガードレールを乗り越え、道路の反対側に一時停車した愛車に。エレベータと反対側の階段を利用していたら、第三種接近遭遇に。4日連続の第一種接近遭遇。それにしても、偶然は重なるもの。
偶然の一致とは言え、他の人の周りでは起こらないことが、小生の周りだけで起こると、客観的に見て小生が悪くなってしまい。働ける職場だけでなく、住む家もなくなりかねず。人間関係の問題は厄介。 |

シアトル系コーヒー店1号店
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